こんなお店はNG!避けた方がいいお店の特徴

2025/4/7 修正

目次

  1. 届出を提出していない店舗
  2. 本番行為の黙認や業務内容の相違
  3. 求人記載の給与や待遇が適用されない
  4. まとめ

風俗業界にはしっかりと法令を守り、働く女性にとってもお客様にとっても安心・安全な環境を提供する優良店がある一方で悪質な店舗も少なからず存在します。

こうした悪質店舗で働いてしまうと違法なトラブルに巻き込まれたり、働く環境が非常にストレスフルになったりする可能性が高いためしっかりと見極めることが大切です。

今回は「こんなお店には要注意!」というポイントを具体的にご紹介しますので、お店選びの参考にしてください。

届出を提出していない店舗

風俗業を経営するためには、管轄の警察署を通じて国に正式な届出を提出する必要があります。

この届出がないまま営業を続けている場合その店舗は違法営業となり、いずれ警察の摘発を受ける可能性が高いです。

仮に自分がその事実を知らずに働いていたとしても、警察の取り締まりが入った際には関係者として事情聴取を受ける可能性が十分にあります。

最悪の場合、法律違反を知らなかったとしても責任を問われることになりかねません。

避けるべき店舗の特徴
・警察への届出が未提出である
・「うちは大丈夫」と曖昧な説明しかしない
求人広告や店内に許可証の掲示がない

風俗媒体サイトが運営している信頼できる求人サイトでは掲載条件として届出済みであることが求められるため、こういったサイトを利用すると安心です。

本番行為の黙認や業務内容の相違

ソープランド以外の風俗店では、法律により本番行為(挿入行為)が禁止されています。

しかし一部の悪質店舗では「営業努力」と称して本番行為を黙認、または暗黙の了解として推奨しているケースがあります。

また、お店の公式な業務内容と実際の仕事の内容が異なる場合も注意が必要です。

たとえば「〇〇のサービスはありません」と明記されているにも関わらず「した方が稼げるよ」などと誘導されるケースがよくあります。

避けるべき店舗の特徴
お客様からの本番強要に対して守ってくれない
・「営業努力」などの曖昧な表現で本番行為を促す
・求人に記載されている業務内容と実際の仕事内容が違う
・面接時に「このオプションはできるよね?」とプレッシャーをかけられる

面接の時点で「これができないとお客様はつかないよ」などの圧をかけてくるお店は即刻辞退しましょう。

最初に提示された条件と異なる業務内容を強要するお店は、働き続けるとさらなるトラブルに発展するリスクが高いため関わらないのが一番です。

求人記載の給与や待遇が適用されない

風俗業界で働く理由として「短期間で高収入を得られる」ことを魅力に感じている人が多いですが、その心理を利用して誇大広告を出しているお店も少なくありません。

たとえば「日給8万円以上可能!」「バック率70%以上!」といった求人広告を見かけることがありますが、実際に働いてみると「聞いていた話と違う……」というケースがよくあります。

避けるべき店舗の特徴
バック率が異常に高い(70%以上など)
「日給〇万円可能!」と書かれているが、適用条件が厳しすぎる
雑費(衣装代・送迎代・備品代など)が多く、実際の手取りが少ない
オプションバックの割合が極端に低い
面接時に給与の詳細や雑費について説明を避ける

一般的なバック率は50%~60%程度が相場です。

初心者や顧客を持っていない状態でバック率が極端に高い場合は「何か裏がある」と疑ってかかるべきです。

また、給与に関して質問したときに店側がはぐらかす・明確な回答をしないといった場合も要注意。

信頼できるお店なら、給与の仕組みや控除される費用についてしっかり説明してくれるはずです。

まとめ

「しっかりと稼げる良いお店で働きたい!」という気持ちは当然ですが、それを逆手に取る悪質店舗も少なくありません。

今回紹介したような特徴を持つお店は働くうえで大きなトラブルにつながる可能性があるため、少しでも不信感を抱いたらすぐに撤退しましょう。

また、面接時に以下のような言葉を言われた場合は要注意です!

・「うちで無理なら他でも無理だよ」
・「どこも同じだから、ここで働いたほうがいいよ」

こういった言葉で不安を煽るお店に、あなたの将来を任せる必要はありません。

自分に合った働きやすいお店は必ずあります。
焦らずにしっかりと見極めて、自分が納得できるお店を選びましょう!

 
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