2025/4/9 修正
目次
前回に続き、今回は仕事をする際に「あると便利な持ち物」と「持って行かないほうが良いもの」について詳しく解説していきます。
日々の業務を快適にこなすために、必要なアイテムを準備しておきましょう。
あると便利な持ち物
〇小分け袋
化粧品やローション・リップクリームなどの液体類は、小分け袋に入れておくと整理しやすく便利です。
特にジップロックのような密封できるタイプの袋を使うと、万が一の液漏れを防ぐことができるためカバンの中が汚れる心配もありません。
〇ヘアアイロン/ドライヤー
お風呂に入ったり、汗をかいたりすると髪が乱れてしまいがちです。
ヘアアイロンを持っておくと、出先でも簡単に髪を整えられるのでおすすめです。
また、ドライヤーは髪を乾かすだけでなく服や髪に付着したタバコのニオイを飛ばすのにも役立ちます。
〇常備薬
頭痛薬・胃薬・下痢止め・花粉症の薬・生理痛用の鎮痛剤など、体調を崩したときに備えて普段から使い慣れている薬を持ち歩きましょう。
突然の体調不良にもすぐに対応できるようにしておくことが大切です。
〇生理用品
急な生理に備えて、ナプキンやタンポン・海綿などを用意しておきましょう。
替えの下着も一緒に持っておくと、万が一のときにも安心です。
〇制汗シート/ボディシート
特に夏場は汗をかきやすいため、制汗シートやボディシートがあると便利です。
また、お客様が汗をかいている場合は使ってもらうこともできます。
スプレータイプよりもシートタイプのほうが、ピンポイントで清潔にできるためおすすめです。
〇爪切り/爪やすり
爪が伸びすぎていると、思わぬトラブルにつながることがあります。
お客様を傷つけてしまわないように爪切りや爪やすりを持っておき、常に爪の長さを整えておきましょう。
〇マスクの予備
マスクは紛失したり汚れたり、ニオイがついたりすることがあります。
清潔なマスクを常に用意しておくと、突然の交換が必要になったときにも安心です。
持って行ってはいけないもの
〇身分証・クレジットカード
運転免許証や保険証・マイナンバーカードなど、本名や住所が記載されている身分証明書は持ち歩かないほうが安全です。
また、クレジットカードやポイントカードから個人情報が漏れる可能性もあるため必要がなければ持ち歩かないようにしましょう。
どうしても必要な場合は、事務所の金庫など安全な場所に保管しておくことをおすすめします。
〇多額の現金
必要以上の現金を持ち歩くと、紛失や盗難のリスクが高まります。
特にシャワーを浴びている間や化粧直しをしている間に、お金を抜かれてしまうことも考えられます。
持ち歩く現金は最小限にし、必要な場合はお店の金庫に預けるようにしましょう。
〇貴金属・高級時計
アクセサリーや高価な時計などはプレイ中に外すことが多く、紛失や盗難のリスクが高まります。
また、忘れてきてしまうこともあるためなるべく持ち歩かないようにしましょう。
思い入れのあるものや高価なものは家に置いておくのがベストです。
まとめ
今回は、仕事をする際に「あると便利なもの」と「持って行かないほうがいいもの」についてご紹介しました。
初めての仕事では何を持って行くべきか迷うこともあるかもしれませんが、実際に働いてみることで自分にとって必要なものが分かってくるはずです。
はじめからすべて完璧に揃えるのは難しいので、少しずつ試しながら自分にとってベストな持ち物を見つけていきましょう。