2025/4/10 修正
目次
先日は、新規店舗と老舗店舗それぞれの良さについてお話ししましたね!
今回は、新規店舗に焦点を当ててより詳しく掘り下げていきます♪
新規店舗のメリット
1.既存の関係性がない
新規店舗はオープンしたばかりのため、女の子同士の人間関係や女の子とスタッフとの関係性がまだ確立されていません。
そのため、以下のようなトラブルが発生しにくいのがメリットです。
・既存スタッフによる派閥や暗黙のルールがない
・女の子同士のギスギスした人間関係がない
・お気に入りの女の子に対するスタッフの贔屓がない
こうした余計なストレスがない状態で働くことができるため、人間関係を気にせず新しい環境でスタートできるのが魅力です。
2.採用率が高い
新規店舗はオープン時、当然ながら在籍している女の子がゼロの状態からスタートします。
そのためお店としてはなるべく多くの女の子を採用したいと考えており、以下のような利点があります。
・既存店舗よりも採用率が高い
・応募のハードルが低く、経験者・未経験者ともにチャンスが多い
・お店の魅力を高めるため、待遇や条件が通常時よりも優遇されることがある
特にオープン直後の時期には特別ボーナスが用意されていたり、出勤するだけで手当がつくケースもあります。
3.露出が増え、指名を獲得しやすい
新規店舗は、オープン直後はお店自体の知名度を高めるために広告やプロモーションに力を入れます。
その結果、以下のような恩恵を受けやすくなります。
・ホームページや広告媒体で積極的にPRされる
・新規顧客の目に留まりやすく、指名を獲得しやすい
・「新店ならではの期待感」から、お客様の関心を集めやすい
特にオープン直後の店舗は話題性があり集客力が高いことが多いため、既存店舗よりもチャンスが多いと言えます。
4.ランカー嬢(人気嬢)になりやすい
既存の店舗ではすでに人気のあるセラピストが確立されていることが多く、新人がその中でランキングを上げていくのは簡単ではありません。
しかし、新規店舗はゼロからのスタートなので全員に平等なチャンスがあります。
・競争が少ないため、ランキング上位に入りやすい
・初期メンバーとして入店すれば、広告の露出機会が増える
・早期にリピーターを獲得しやすい
そのため「お店の看板セラピスト」になりやすく、自分のブランディングを確立しやすいのが大きなメリットです。
新規店舗のデメリット
1.スタッフの質が低い可能性がある
新規店舗はオープンしたばかりのためスタッフの経験が少なく、対応力に不安が残るケースもあります。
・経験の浅いスタッフが多く、サポート体制が整っていない
・トラブル対応に慣れておらず、問題解決がスムーズでないことがある
・業務フローが確立されておらず、連携不足による混乱が生じやすい
特に系列店を持たない独立系の新規店舗の場合、経営者自身も試行錯誤の段階にあるため店舗運営が安定するまで時間がかかることが多いです。
2.閉店の可能性がある
新規店舗の最大のリスクの一つが「長期的に営業を続けられるかどうかが不透明である」という点です。
・オープン後1年未満で閉店してしまう店舗も少なくない
・収益が伸び悩むと、突然閉店する可能性がある
・閉店リスクがあるため、長期的に働きたい人には向かない
お店側がしっかりとした集客戦略を持っているか、宣伝活動に力を入れているかどうかを見極めることが重要です。
3.お客様の定着が不安定
新規店舗は注目度が高い反面リピーターがまだ少ないため、安定した集客ができるかどうかが課題となります。
・顧客層が安定するまで時間がかかる
・リピーターがつくまでの間、収入が変動しやすい
・店舗の評判が確立されるまで、お客様の入りが読めない
そのため、最初の数ヶ月は波があることを想定してどのようにリピーターを増やしていくか戦略を練ることが大切です。
まとめ
新規店舗は環境がフレッシュで働きやすいメリットがある一方で、店舗が安定するまでの課題も多くあります。
新規店舗が向いている人
・柔軟な環境で働きたい人(既存のルールに縛られたくない)
・積極的にチャレンジしたい人(露出が多く、指名を取りやすい)
・人気嬢を目指したい人(ランキング争いが少なく、トップを狙いやすい)
新規店舗に不向きな人
・安定した環境を求める人(閉店リスクや集客の不安定さがある)
・しっかりとしたサポート体制を求める人(スタッフの対応力が未熟な場合がある)
新規店舗で働く際にはお店の運営方針や集客力をしっかりと見極め、リスクを理解した上で挑戦することが大切です。