2025/4/10 修正
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「最近お客様の来店数が減った…」「先月までは忙しかったのに、今月は全然稼げない…」と悩んでいる方はいませんか?
そんな時「サービス内容が悪いのでは?」や「接客がよくなかったのかも…」と、自分自身のスキルや対応を疑ってしまうこともあるでしょう。
しかし、その原因はあなた自身ではなく時期的な要因かもしれません。
どんな業界にも売れやすい時期と売れにくい時期があるように、風俗業界にも「繁忙期」と「閑散期」が存在します。
今回は風俗業界における繁忙期と閑散期について詳しく解説し、どのような傾向があるのかを見ていきましょう。
繁忙期とは?
繁忙期とは、業界全体の需要が高まりお客様の来店数が増える時期を指します。
以下の時期は特に繁忙期と言われています。
1月(新年効果)
年が明け、お正月休みを利用して少し贅沢をしようと考える男性が増加する傾向にあります。
特に新年会や親戚の集まりで外に出る機会が増えるため、その流れで風俗店を利用するケースが多いです。
4月(新生活スタート&歓迎会シーズン)
新社会人になった人や異動で新しい環境に入った人が多く、歓迎会の流れで初めて風俗を体験する人も多くなります。
新しい刺激を求めて風俗店を訪れるケースが増える時期です。
5月(大型連休での利用増加)
ゴールデンウィークがあり、長期休暇を利用して遠出する人が多くなります。
旅行がてら風俗を楽しむ人も増え、地方の風俗店でも集客が期待できます。
7月(ボーナス&夏休み)
夏のボーナスが支給されることにより気持ちが大きくなり、普段よりも贅沢な遊びをする男性が増えます。
また、夏休みを利用して遠出する人が増えるため観光地の風俗店も盛況になります。
8月(お盆休み&ボーナスブースト)
お盆休みで地元に帰省する人が増える時期。
また、7月にもらったボーナスを使い切る前に遊びたいという心理が働いて風俗店の利用が活発になります。
12月(年末ボーナス&仕事納めのご褒美)
冬のボーナス支給後「1年頑張った自分へのご褒美」として風俗を利用する人が増えます。
また、仕事納め後の忘年会終わりに訪れるケースも多くて年間を通じて最も忙しくなる時期のひとつです。
閑散期とは?
閑散期とは、お客様の来店が減って売上が下がる傾向にある時期を指します。
以下の時期が特に閑散期となります。
2月(年末年始の散財の影響)
お正月や年末年始でお金を使いすぎた人が多く、節約を意識するため風俗への出費を控える傾向にあります。
また、寒さの影響で外出するのが面倒に感じる人が多いことも要因のひとつです。
3月(新生活準備で忙しい時期)
進学や就職・異動や引っ越しなど新生活を迎える人が多く、出費もかさむため風俗への関心が薄れがちです。
6月(梅雨の影響&連休後の反動)
梅雨の時期は天候が悪く、外出を控える人が増える傾向にあります。
また、ゴールデンウィークで遊びすぎた反動で6月は財布の紐が固くなる人も多いです。
9月(ボーナスブースト終了&夏の遊び疲れ)
7月・8月の繁忙期を経て、出費を抑えようと考える人が増えます。
ただし、シルバーウィークがあるため若干の回復が見込めることもあります。
10月(9月の連休の影響)
9月のシルバーウィークで遊び尽くした反動で、おとなしく過ごす人が増えます。
これにより、風俗業界も閑散期に突入します。
11月(年末に向けての節約モード)
年末に向けて貯蓄を意識し始める人が多く、無駄遣いを控える傾向にあります。
しかし、12月のボーナスを見越して少しずつ遊び始める人もいるため完全な閑散期とは言えません。
繁忙期と閑散期の特徴と対策
繁忙期は比較的忙しくなりますが、より多くのお客様にリピートしてもらうためにサービスの質を向上させることが重要です。
一方で、閑散期は工夫次第で集客を増やすことも可能です。
例えば、以下のような方法が有効です。
・割引やキャンペーンを実施して新規顧客を呼び込む
・リピーター向けの特典を作り、定着率を上げる
・SNSや広告を活用して知名度を高める
また、閑散期は「稼げない」と思われがちですが競争が少ないためリピーター獲得のチャンスとも言えます。
まとめ
風俗業界においても、繁忙期と閑散期は必ず存在します。
特に短期で働きたい人や出稼ぎを考えている人、新規顧客を増やしたい人にとってこの時期の傾向を知っておくことはとても重要です。
また、雨の日やホテル代の高騰などの影響で業態ごとに繁忙期や閑散期が変わることもあります。