2025/4/10 修正
目次
先日はヘアスタイルについてお話しました。
髪型の重要性は理解したけれど、では「髪色」に関してはどうなのでしょうか?
「黒髪ロングがベスト!」とよく聞くけれど、茶髪のロングではダメなの?
「職場が髪型自由なら、髪色だって好きにしたい!」そんな風に思っている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、業界における「髪色の重要性」について詳しくお話ししていきます。
「実際にお客様に人気の髪色は何なのか?」「どこまで許容されるのか?」など、気になる疑問を一つずつ解決していきましょう!
黒髪はやっぱりダントツ人気!
「やっぱり黒髪ロングの子が一番人気!」
これは業界でよく言われることですが、実際に黒髪の女の子が多く指名を取っているのも事実です。
なぜ黒髪が支持されるのかというと、それは「清楚」「清純」「育ちが良さそう」といった男性が求める理想像に直結しているからです。
特に日本では黒髪のイメージが昔から根強く、黒髪の女性=おしとやかで上品な印象を持たれる傾向にあります。
風俗のお仕事においても「黒髪だから指名しました!」というお客様が非常に多いのも頷けますよね。
さらに、髪色にこだわりを持っているお客様の中には「黒染めの黒髪じゃなくて地毛の黒髪じゃないと嫌!」という強いこだわりを持つ方もいるほどです。
もちろん黒髪にするだけで圧倒的に指名が増えるというわけではありませんが、髪色に特別なこだわりがないのであれば無難に黒髪にしておくことをおすすめします。
茶髪は本当にOKなのか?
黒髪が人気とはいえ「茶髪じゃダメなの?」と疑問に思う方もいるはず。
結論から言うと、暗めの茶髪であればOKな場合も多いです。
暗めの茶髪なら黒髪に強いこだわりを持っているお客様以外には「清楚」や「上品」といった印象を持たれやすく、黒髪と同じように受け入れられやすい髪色です。
ただし「黒髪」として謳ってしまうと、実際に黒髪を期待していたお客様にがっかりされてしまうこともあるので要注意。
明るめの茶髪にするなら「チョコレートブラウン」などの落ち着いたトーンがおすすめ。
ピンクベージュやアッシュ系などオシャレな髪色は女性ウケ抜群ですが、男性ウケや風俗客ウケはそこまで良くないのが現実です。
もしも明るめの茶髪にしたい場合は「清楚系」ではなく「綺麗系」「ギャル系」として売り出すのも一つの戦略ですよ!
派手めなカラーリングはアリ?ナシ?
最近ではインナーカラーやイヤリングカラーといったデザインカラーが流行していますが、業界的には派手な髪色はあまり歓迎されないことが多いです。
特に「清楚系」「人妻系」「素人系」をコンセプトにしているお店では派手なカラーリングがNGとなっていることが多く、入店前に規則をしっかり確認する必要があります。
また、派手めなカラーリングにしてしまうと「パネル写真とイメージが違う」とお客様からクレームになってしまうケースもあります。
とはいえ「どうしてもイベントやライブで派手な髪色にしたい!」という場合もありますよね。
そんな時は、シャンプーで落とせるカラートリートメントなどを利用して一時的にカラーを楽しむのもおすすめです。
また、派手めな髪色にしたい場合はお店の人に事前に相談し「パネル写真の変更が可能か?」 「売上に影響が出ないか?」などを確認しておくのがベストです。
手入れが行き届いた髪であることが最重要!
どんなに髪色が素敵でも、傷んだ髪では印象が大幅にダウンしてしまいます。
パサついて広がっていたり枝毛が多かったりすると、それだけでだらしない印象になってしまってせっかくの黒髪や茶髪の魅力も半減してしまいます。
綺麗な髪をキープするためには、以下のように日頃からヘアケアを意識することが大切です。
・毎日のトリートメントやヘアオイルの使用
・ドライヤーでしっかり乾かすこと
・シルクの枕カバーやナイトキャップで摩擦を防ぐ
綺麗に手入れされた髪はどんな髪色であっても清潔感があり、魅力的に見えますよ!
まとめ
今回は、風俗業界における「髪色の重要性」について詳しくお話ししました。
やはり人気なのは「黒髪ロング」。
「黒髪だから指名しました!」というお客様の声が多いのは事実です。
しかし、だからといって「黒髪一択!」というわけではなく暗めの茶髪や綺麗系・ギャル系として売り出せば明るめの茶髪も十分にアリ。
最も重要なのは「自分に似合っているか」と「手入れが行き届いているか」です。
「黒髪だけは絶対にイヤ!」という場合は暗めの茶髪を選んだり、カラーのトーンを調整して自分らしさを活かしましょう!