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キスの重要性やキステクについてお話をしてきましたが、キスを語るときに忘れてはいけないのはリップケア!
お客様は「女の子はプルプルの唇」をしていると思っているので、ガサガサな唇だと快感も気持ちも半減…。
そうならないためにもリップケアは必須です。
今回はリップケアについてお話をしていきます。
唇にNGなことしてないか確認しよう
せっかくリップケアをしたとしてもNG行動をしてしまっていると意味がなかったり効果が薄かったりしてしまいます。
まずは普段の行動をチェックしましょう。
*舐める
*唇に触れる
*唇の皮をめくる
*強く擦る
*下地なしで口紅やグロスを直接つける
唇は刺激NGです。
指で触ったり皮をめくるのはもちろん、食後に口元を拭く際にも拭うのではなくトントンと押さえるようにしましょう。
とはいえ、風俗でキスをすればお客様によっては唾液でべとべと…なんてことも少なくありません。
シャワーを温めるタイミング等の一人になるときを見計らって濡らしたティッシュ等で唇をぬぐいましょう。
また、お仕事の都合上キスで口紅がついたり落ちたりすることから色味が残るティントを使う機会も多いかもしれませんね。
メイクの際もリップなどを塗った上からメイクをする方が唇にとってはいいですが、それだと色や口紅が落ちやすくなってしまうデメリットも……。
お客様も自然な赤みを好ましく思う人は多いですが、口紅が付くことには難色を示す人も少なくありません。
そんな時はティントを塗り時間をおいてからティッシュオフをしてリップを塗るというひと手間かけるだけでも全く違うので少し工夫してみてくださいね。
お仕事中は色付きリップを使うのも一つの手ですよ!
リップケアは保湿から!
保湿を行う場合はリップクリームやリップバームを使用しましょう。
下記を意識するとより効果的なので、使用するときにはちょっと気を付けてみてくださいね。
ポイント①:唇を清潔にする
食後の油や汚れがついていたままだとリップの成分がきちんと浸透しなかったり、リップに汚れが移り雑菌が繁殖してしまったりしてしまいます。
リップを塗る前にティッシュやコットンで唇を押さえてオフをしてから塗るように心がけましょう。
ポイント②:体温程度に温める
冷たい状態だと浸透しづらく効果が減ってしまいます。
唇になじむよう、使用前に手のひらで温めるといった一工夫してみましょう。
ポケットに入れておけば温められていいですが、温まりすぎてリップを付けたらドロドロだったなんてこともあり得るので温めすぎには要注意です。
ポイント③::縦方向に塗る
唇の形に添って横方向へついつい塗ってしまいますが、効果的なのは縦方向に塗ること!
縦方向に塗ることでしわの方向に沿う形になるので深くまで浸透しやすくなります。
ポイント④:成分によって使い分け
メントール入りのものだけでなく、最近はUVカット効果があるリップも出てきています。
紫外線は唇の乾燥や荒れの要因にもなるので、日中はUVカットのものを使い夜は刺激物等が入っていないワセリンを塗るといった使い分けをしっかりとしていきましょう。
今回は唇へのNG行動や基本の保湿ケアについてお話をしました。
次回は更にもうひと手間!