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風俗で働く場合の心配事のひとつにストーカー被害がありますよね。
SNSやメディアでもたびたび風俗で働く女の子がストーカー被害に逢うことやその結果事件に発展することを目にする機会も少なくありません。
今回は実際のところはどうなのかや対策についてお話をしていきます。
ストーカー被害の実情
働く時間帯を問わず、一般的にストーカー被害が多いとされるのは接客業で働く女の子。
接客時の対応を「自分への好意」と捉えてしまう人が一定数いるため、ストーカー被害へ繋がることがしばしばあるのです。
特に夜間のガールズバーやキャバクラではお酒の力や密着具合等も相まってストーカー被害は多めに。
一方で、肌を合わせ深く繋がってそうに見える風俗で働く女の子のストーカー被害は比較的少なめです。
どうして少ないの?
風俗を利用するお客さんの目的は「性欲解消」がメインです。
もちろんプレイ中は疑似恋愛を楽しむ人も多くいますが賢者タイムと呼ばれる冷静になっているときに別れるので、プレイの時間が恋愛ではなくお金で買った時間だとより強く実感することになるため自分の中で線引きをしやすいのです。
そのため、仕事としてのプレイだと割り切りやすく女の子からの好意ではなくお金の上で成り立っている関係だと理解する人が多いため、ストーカーへ発展しづらくなります。
恋愛感情や欲望からストーカーへ発展することが多いですが、「金銭を挟めば疑似恋愛や疑似性交ができる」ため、風俗でストーカーに遭うことはほとんどありません。
とはいえ、色恋営業といった営業方法や接客対応によってはストーカーに発展しやすくなることは十分に考えられます。
ストーカーに狙われやすい女の子の特徴
お客さんがストーカーになりやすい人となりにくい人がいます。
そのため、ストーカー被害に遭わない女の子は全くといっても会わないことがほとんどですが、会いやすい女の子は何度も繰り返しストーカー被害に遭う…なんてことも。
これは、残念ながら女の子側の性格や態度が少なからずストーカーを引き寄せてしまったりお客さんをストーカー化させてしまったりすることが要因です。
ストーカーに遭いやすい女の子の性格は大まかにこちら
・優しく怒ることが苦手
・優柔不断で流されがち
・同情心がつよく面倒見がいい
・気持ちに寄り添うことができる
・自己犠牲を惜しまない
もちろん、相手の立場に立って気持ちに寄り添うのは悪いことではなくいいところです。
ですが、残念ながらストーカーになるような人やストーカーはこういった部分につけこんでいくのです。
親身になってくれたことを自分に恋愛感情があると勘違いしたり自分だけに優しいのだと思い込んだりすることで、女の子とお客さん以上の関係を求めストーカーへ発展していきます。
まとめ
ストーカー被害に遭わないための一番の方法は、あくまで金銭で繋がる「客とスタッフ」の関係であることをしっかりと自覚してもらうことです。
お仕事として接していることをしっかりと理解してもらえればストーカーへ発展することは一気に少なくなります。