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全ての男性がストーカーとなるわけではありません。
ストーカーになりやすい男性の特徴をお伝えするので、当てはまるお客さんに出会ったときは気を付けて接客するようにしましょう。
*女性経験が少ないお客さん
恋愛経験や女性経験が少ない場合は風俗遊びと実際の交際の区別を付けられずストーカーへ発展することがしばしば。
経験が少ないと、女性へ対しての接し方や恋愛のあり方等わからないことだらけ。
女性経験が少ない人に多くいる「風俗だから」「お仕事だから」という部分を理解できず割り切ってお遊びすることが出来ないタイプは要注意です。
こういう男性に対して色恋営業をしようものなら勘違いされること間違いなし。
このタイプにはしっかりと線引きをしてあげるのがおすすめです。
*頻繁に通うお客さん
自分目当てに足しげく通ってくれる常連のお客さん。
そんなお客さんはありがたいですが、一歩間違えるとストーカー化してしまうことも…。
お金に余裕があるような人であれば大きな問題はありませんが、中には生活を切り詰めて通うお客さんもいます。
ただ気に入って通ってくれているのであれば問題ありませんが、通う人の中には女の子に執着していたり独占したいという気持ちがあったりする場合も。
そういった理由から自分の生活を差し置いて通うお客さんは要注意!
「自分は生活を切り詰めて通っているのにどうして理解してくれないのか」と逆上されることもあるので、その場合はNGに設定したり予約を控えめにしてもらって距離を置くようにしましょう。
*プレゼントを贈るお客さん
差入れやプレゼントをくれるお客さんも中にはいますよね。
純粋に好意からくれるお客さんはもちろんありがたい存在ですが、あまりに高価なプレゼントをくれるお客さんは要注意!
初めは純粋に喜んでほしくてプレゼントをしていても、一方的に与え続けていると見返りがほしくなるものです。
こんなに尽くしているのだから…と交際を迫りそこからストーカーへ…なんて話も少なくありません。
高額なものや頻繁なプレゼントほど求める見返りは大きくなるので、あまりに高価なプレゼントや高頻度のプレゼントをくれるお客さんに対しては「何もお返しできないから」と遠慮しましょう。
記念日や誕生日等の特定の日であればOKというようにルールを決めておくのは対策として効果的ですよ。
*個人情報や店外デート、交際等を求めるお客さん
本来お店のルールで禁止されている個人情報や店外デート、交際といったことを求めてくるお客さんは要注意。
ルール違反をする男性は、ストーカー行為をしているという自覚なしにする人が多いです。
うっかり個人情報をこぼしてしまったがために、偶然を装って出会おうと画策する…なんてことも。
また、「自分に気があるからOKがもらえた」と自分の行為を正当化する人も中にはいます。
ルールを守らない人に対しては、硬めのガードで対応をするようにしましょう。