イラマチオのリスクは?

目次

  1. その1 性病
  2. その2 顎関節症
  3. その3 口内炎
  4. その4 咽頭炎
  5. その5 嘔吐

男性人気の高いプレイの一つであるイラマチオ。

苦しさもあるので苦手としている女の子も多く、イラマチオができるというだけで指名するお客さんもいるほど。

ウリの一つになり得るイラマチオですが、ただ、女の子側の負担が大きくリスクもあるプレイです。

今回はそんなイラマチオのリスクについてお話をします!

その1 性病

これはイラマチオに限った話ではありませんが、粘膜接触を伴うプレイなので性病のリスクは当然あります。

中でも咽頭クラミジアは症状が出ないことが多いので気付かないままの人が多く、気付かないまま症状が悪化してしまったり広めてしまったりする危険性もあります。

のどの痛みや腫れを感じた際には、風邪の可能性ももちろんありますが同時に性病でないかも疑うようにしましょう。

その2 顎関節症

顎関節症は、口を開けると痛みを感じたり口が開かなくなる、顎がガコガコするといった症状がでる顎の疾患です。

これは顎の骨だけでなく咬筋や側頭筋等の筋肉、関節や靭帯等の異常によって引き起こされます。

イラマチオは無理矢理口を開いたり長時間咥えたりするため、女の子の口が小さい場合に特に顎への負担が大きくかかってしまいます。

開ける口の大きさを予め知り、お客さんの男性器によっては対応できない可能性がある場合には事前に伝えるようにするなどして無理をしないようにしましょう。

その3 口内炎

男性器は蒸れやすく、雑菌が比較的多い場所でもあります。

そのため、そもそも口内や喉に傷があったり激しい動きによって傷ついたりした際に、雑菌が入り込み口内炎になることも…。

イラマチオはを行った際には、傷がついている自覚が無くてもこまめにイソジンで消毒をする等の工夫を行いましょう。

その4 咽頭炎

イラマチオによって咽頭や喉奥が炎症を起こしてしまう咽頭炎のリスクもあります。

咽頭クラミジアが悪化した際にも発症する恐れがある病気です。

咽頭は、鼻や口から入った空気が直接触れるため感染や炎症を起こしやすい場所なのでこまめにイソジンで消毒するといった注意が必要です。

病院で咽頭炎と診断された場合には合わせて性病の検査をすることをおすすめします。

その5 嘔吐

人には異物を飲み込もうとした際に生理的に吐き出す「嘔吐反射」という機能があります。

軟口蓋や咽頭、喉頭部分が男性器を異物と判断し、体内に入り込まないよう身体を守る機能が作用してしまうことも多いです。

ただ、イラマチオは男性主体のプレイなので途中でやめてもらえないことも…。

そのまま続けられ実際に嘔吐してしまったり、胃液が上がってきたりする女の子も少なくありません。

それによって喉が胃酸で傷つき逆流性食道炎になることがあります。

セーフワードを定める等のルールを設け対策をするようにしましょう。

イラマチオをプレイに取り入れる場合にはリスクをしっかり知った上で取り入れるようにしましょう。