在籍店舗、変える?変えない?

2025/5/14 修正

目次

  1. 長期在籍や定期的移籍の基準は?
  2. 長期在籍のメリットは?
  3. 長期在籍のデメリットは?
  4. 定期的移籍のメリットは?
  5. 定期移籍のデメリットは?
  6. まとめ

風俗歴は長いけれど、在籍店舗はたった一つだけ——

そんな女の子は、実は少数派。

でも、一度「ここが自分に合っている!」と感じられるお店を見つけた場合は何年も同じ場所で働き続けるケースも決して珍しくありません。

一方で、定期的にお店を移籍して新しい環境でリスタートする女の子も多くいます。

今回は、「長期在籍」と「定期移籍」それぞれのメリット・デメリットを詳しく解説していきます!

長期在籍や定期的移籍の基準は?

風俗業界は非常に入れ替わりが激しい世界。

一つのお店を続けるだけでなく、業界自体を離れる子も多いのが実情です。

そんな中で、同じお店に2年以上在籍しているなら「長期在籍」と言っていいでしょう。

たとえ閑散期に短期間だけ他のエリアに出稼ぎに行ったとしても、メインで働く店舗が変わらないならそれも長期在籍に含まれます。

逆に、2年未満のスパンで複数店舗を移籍している場合は「定期的移籍」といえます。

出稼ぎとの違いは、あらかじめ勤務期間を決めずになおかつ同じ地域内で次のお店に移る点にあります。

長期在籍のメリットは?

・スタッフや顧客との強固な信頼関係を築ける
・固定客がつきやすくなる
・安定した収入を得やすくなる

長く在籍することで、お店やお客様と自然に信頼関係が育まれます。

ルールを守り誠実に働けば、お店側からも「この子なら大丈夫」と融通を利かせてもらえることが増えます。

また、お客様との距離も縮まりリピーター確保に直結します。

信頼がある分プレイの幅も広がり、より質の高いサービスが提供できるため収入も安定しやすくなります。

さらに、来店周期を把握できるようになるため閑散期でも一定の収入を維持できるのも大きな強みです。

長期在籍のデメリットは?

・新鮮味が薄れる
・退店、移籍しにくくなる

長く同じお店に居ると、どうしても新鮮さが失われがち。

女の子自身だけでなくスタッフやお客様の側も「慣れ」から接客が雑になったり、マンネリ感が生じたりするリスクがあります。

その結果、指名客が他の女の子に流れてしまう可能性も。

また長く在籍すればするほど、いざ辞めたい時に「迷惑をかけたくない」「申し訳ない」と感じて身動きが取りにくくなることも。

自分に合わなくなった場合は、勇気を出して次のステップに進むことも大切です。

定期的移籍のメリットは?

・どのお店でも新人扱いで注目される
・常に新鮮な気持ちで働ける
・人間関係のトラブルを避けやすい

未経験ではなくても「新人枠」でのスタートはやはりお客様の注目度が高く、初動の稼ぎが見込める点が魅力です。

また、店舗によってシステムやカラーが異なるため常に新しい環境で刺激を受けながら働けるのも大きなメリット。

そのタイミングで接客スタイルやキャラクターをリセット・ブラッシュアップすることもできるため、成長のきっかけにもなります。

そして、長い付き合いにありがちな人間関係の悩みも定期的な移籍なら深刻化する前にリセット可能。

働くストレスが軽減されるのは非常に大きなポイントですね。

定期的移籍のデメリットは?

・辞め癖がつきやすい
・仕事に集中しづらい
・安定収入が得にくい

定期的にお店を変えることで「嫌になったら辞めればいい」という軽い気持ちが癖になりやすいのは大きなデメリット。

また、入店直後のフィーバーに頼りがちになり固定客をつかむ努力やプレイスキル向上がおろそかになりがちです。

結果として長期的なキャリア形成が難しくなり、年齢やスキルの低下とともに稼ぎにくくなるリスクも高まります。

もし定期移籍を選ぶなら「今より条件のいいお店へ」「よりステップアップできる場所へ」と明確な目標を持って移ることが大切です。

まとめ

今回は「長期在籍」と「定期移籍」それぞれのメリットとデメリットについてお伝えしました。

どちらにも良い点・悪い点があり、どちらが正解というわけではありません。

例えば、自分にぴったり合うお店を見つけたら自然と長期在籍になることもあります。

一方で環境やお客様層をリフレッシュするために、定期的に移籍した方がストレスなく働ける子もいます。

大切なのは、自分がどちらの働き方でより充実感を得られるかを知ること。

無理に一つのスタイルにこだわらず、その時の自分の心や状況に合わせて柔軟に選択していきましょう!

 
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