2025/7/29 修正
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出稼ぎが決まったら、次に大切なのは「持ち物の準備」です。
多くの場合出稼ぎは1週間以上の長期になることが多く、忘れ物があると現地で困ってしまうことも。
準備不足はストレスの原因にもなりますし、仕事の効率にも影響します。
そのため、自分専用のチェックリストを作って抜け漏れのないように整えるのがベストです!
今回は、出稼ぎに行くなら絶対に外せない「マストアイテム」をジャンル別にご紹介します。
*衣服
仕事用の衣服や下着は、絶対に欠かせません。
店舗によっては制服やコスチュームが用意されている場合もありますが、自前の服で対応するケースもありますので事前に確認しておくことが大切です。
また、洗濯設備が寮やホテルにあるかによって必要な枚数も変わってきます。
洗濯機がある場合は3日分ほど、ない場合はコインランドリーを調べておくと安心。
さらに、寮やホテルではリラックスできるラフなTシャツやルームウェア・パジャマもマストです。
就寝時に快適な服装だと疲労回復にもつながります。
特に下着は少し多めに持っていくと安心で、汚れたり汗をかいた時の予備としても役立ちます。
秋冬の出稼ぎの場合は衣類がかさばるため、圧縮袋を使って荷物をコンパクトにまとめると良いですよ。
*充電器
スマートフォンやタブレットなどの電子機器は、連絡手段や待機時間の暇つぶし・写真チェックなど何かと出番が多いアイテムです。
そのため、充電器は忘れず持参しましょう。
お店で貸し出しがある場合もありますが数に限りがあったり、故障などのリスクもあるため自分専用のものを持って行く方が確実です。
加えて、長時間の勤務や外出がある場合にはモバイルバッテリーも持参しておくと安心。
2個くらいあると安心感が違います。
飛行機移動を予定している方は、モバイルバッテリーは機内持ち込みのみ可能ですのでスーツケースに入れず手荷物に入れておくよう注意しましょう。
*メイク用品/スキンケア用品
慣れない土地での出稼ぎでは、肌にも負担がかかることがあります。
普段使っているスキンケア用品やメイク道具は必ず持って行くようにしましょう。
とくにスキンケアは、普段と違う環境で肌トラブルを防ぐためにも非常に重要。
慣れたアイテムを使うことで、精神的にも安定しますよ。
必要な量よりも少し多めに持参することで、現地で「足りない!」と困ることを防げます。
100均やドラッグストアで買える小分け容器に詰め替えるのも一つの手ですが、肌が敏感な方は容器ごと持って行くのが安心です。
また、視力が悪い方はコンタクトレンズや眼鏡も忘れずに。
スペアも用意しておくと安心です。
*キャリーケース/スーツケース
遠方への出稼ぎには荷物をたくさん持ち運ぶ必要があるため、キャリーケースやスーツケースはマストアイテムです。
新幹線や飛行機での移動を考えて、サイズと重さには要注意。
飛行機では規定をオーバーすると追加料金が発生することもあるので、重さのチェックは必ずしておきましょう。
また、荷物が増えることを想定してやや大きめのサイズを選んでおくと安心です。
キャリーケースは丈夫で静音性の高いものを選ぶと、長距離移動でも疲れにくく便利です。
*書類関連
つい忘れがちですが、身分証や保険証などの書類は働く上でとても重要です。
顔写真付きの身分証明書(運転免許証やマイナンバーカード)・住民票(本籍地の記載があるもの)・在留カード(外国籍の方)などは必須です。
これらの書類は1つのファイルにまとめて管理しておくと、必要な時にすぐ取り出せて便利です。
また、万が一の体調不良に備えて健康保険証も必ず持参しましょう。
保険証がないと医療費が10割負担となり、後日の返金も手続きが煩雑になることがあります。
さらに、交通費が支給される場合は領収書の管理も大切。
片道・往復どちらが必要かを事前に確認しておき、必ず保管しておきましょう。
領収書がなければ交通費が支給されないケースもあるため、失くさないように注意が必要です。
*常備薬
最後に、常備薬も忘れてはならないマストアイテムです。
環境が変わることで体調を崩しやすくなるため、普段から使っている頭痛薬や胃腸薬・整腸剤・アレルギー薬などを持って行くと安心です。
また、ホテル滞在の場合は乾燥によって喉を傷めることもあるのでのど飴や喉薬もあると便利。
市販薬で十分な場合は持参し、必要に応じてサプリや栄養ドリンクなども準備するとより安心です。
まとめ
今回は出稼ぎの際に「これだけは必須!」という持ち物についてご紹介しました。
しっかり準備を整えておくことで現地でのトラブルや不安を減らすことができ、仕事に集中することができます。