2025/8/18 修正
目次
*店舗ルールを理由に断る
風俗のお仕事では、お客さんと個人的なやり取りをすることがトラブルの原因になることがあります。
たとえば連絡の頻度に温度差があったり、連絡内容で気まずくなってしまったり…。
また、個人的に予約を受けてしまうとお店の予約とバッティングしてしまうことも。
そうしたことから、多くのお店では「連絡先の交換禁止」というルールが設けられています。
もしお客さんから連絡先を聞かれた場合は「ごめんなさい、お店のルールで連絡先の交換はできないことになっているんです」と、あくまでお店の規則を理由に断りましょう。
これで角も立ちませんし、変に感情的なやりとりにならずに済みます。
ただしお店によって方針が異なるので、事前にスタッフさんに「聞かれたときはルールを理由にして断っても大丈夫ですか?」と確認しておくのが安心です。
中には「交換OKにしている」お店もあるため、その場合はお店の方針に沿った対応が必要になります。
また、同じお店の他の女の子が積極的に交換していると「あの子はOKなのに…?」とお客さんに言われてしまうこともあります。
そうした齟齬を防ぐためにも、店舗内の統一ルールを確認しておくことが大切です。
*自分から聞いて連絡をしない
「連絡先を教えて」と言われたら、一旦こちらから「じゃあ教えてもらってもいい?」と逆に聞いてみるテクニックもあります。
男性は「自分から聞くより、相手から聞かれる方が嬉しい」と感じる人が多いです。
これは「自分に興味を持ってくれている」と思えることで、特別感を抱く心理が働くからなんですね。
ただし、こちらから聞いても実際に連絡を取る必要はありません。
「聞いただけで連絡するとは言ってない」ので、言葉のマジックのようなもの。
これなら、その場の空気を壊さずにやり過ごすことができます。
この方法を使えば、相手の気持ちを尊重しつつ自分のプライベートはしっかり守れます。
ただし、リピーターや地元のお客さん相手に使うと「前に交換したのになんで連絡くれないの?」となるリスクも…。
そのため、このテクニックは短期出稼ぎなど一度きりの対応になるお客さん相手の時に使うと効果的です。
状況を見て、うまく使い分けてみてくださいね。
*SNSアカウントを伝える
最近では、多くの女の子がSNSを集客ツールとして活用しています。
XやInstagramなどはお店に縛られずに使えるので、店舗移籍をしてもフォロワーをそのままキープできるというメリットがあります。
お客さんと連絡を取りたいわけではないけれど、つながりはキープしておきたい…
そんなときにはLINEなどのプライベートな連絡先よりも、SNSアカウントの方が安全で便利です。
またSNSは「お仕事用アカウント」として運用されていることが伝われば線引きが明確になりやすく、相手も無理な要求をしづらくなるという利点もあります。
DMの内容もある程度コントロールしやすく、返信するかどうかも自分の裁量で決められるため精神的な負担も少なめ。
LINEのように「すぐ既読」「返信まだ?」というプレッシャーも感じにくいので、連絡先代わりとしてSNSを活用するのはとてもおすすめです。
まとめ
今回は、連絡先を聞かれたときの上手な対処法についてご紹介しました。
今の時代は格安スマホやサブ回線のサービスも充実しており、仕事用とプライベート用を分ける女の子も増えています。
連絡先を教えるにしても、仕事用の番号やアカウントにしておけばある程度の線引きは保てますよね。
ただし「連絡が来たらつい返信してしまう」「断るのが苦手で深入りしちゃいそう…」という方は、今回ご紹介したテクニックを活用して無理のない対応方法を選んでください。