仕込みローションってなに?

目次

  1. 仕込みローションってなに?
  2. 潤滑ゼリーに種類はあるの?
  3. 仕込みローションはどんな形?
  4. 仕込みローションを使うタイミングは?

いつでも膣内が潤っていればいいですが、度重なるプレイによって乾いてしまったり体質的に濡れにくかったりする女の子もいますよね。

そんな女の子の強い味方が、直接膣へ注入するタイプの潤滑ゼリー「仕込みローション」です。

風俗でお仕事している女の子であれば耳にする機会も多いかもしれませんね。

今回はこの仕込みローションについてお話をしていきます。

仕込みローションってなに?

仕込みローションは、ローションと呼ばれているものの全く別の素材でできている潤滑ゼリーの一つで直接膣内に注入するタイプのものです。

潤滑ゼリーはテクスチャーがサラッとしており、デリケートゾーンや膣内の潤いを補い性交時の痛みをやわらげたり膣内が傷つくのを防いだりする役割があります。

もちろんローションと呼ばれるものの中にも膣内に使用できるものはありますが、多くのローションは水分を吸収し膣内に雑菌が繁殖する要因になったり流しにくかったりするタイプなので、ローションを膣内に使用したいときには成分や用途を確認し必ず気を付けるようにしましょう。

潤滑ゼリーに種類はあるの?

潤滑ゼリーは3種類あり、それぞれに特徴があります。

使用用途によって変えるのも手ですが、お仕事で使うのであればウォーターベースのものがおすすめです。

・ウォーターベース

水分がメインの潤滑ゼリーです。

商品展開が多く、コンドームやシリコントイを使用する際でも使えるのが特徴です。

中には香り付きのものやホットジェルといった変わり種もあります。

薬局でも取り扱いがある一番スタンダードな潤滑ゼリーです。

・シリコンベース

シリコンをベースとしている潤滑ゼリーです。

ウォーターベースと比べ乾きにくく潤いが持続するのが特徴です。

コンドームとの併用は問題ありませんが、シリコントイを傷つけてしまう恐れがあるのでオプションが付いた際には気を付けましょう。

・オイルベース

オイルがベースとなっている潤滑ゼリーです。

シリコンベースと同じく、ウォーターベースと比べると乾きにくく摩擦を感じにくいのが特徴です。

ただ、コンドームを劣化させるリスクがあるのでプレイにはあまり向かないともいえるでしょう。

仕込みローションはどんな形?

通常の潤滑ゼリーであれば、チューブ型や個包装のパウチタイプでの展開が主流です。

ただ、仕込みローションは名前の通り直接膣内に挿入し仕込んでおくものとなるので、注射器型の容器に入っているのが特徴です。

先端についているキャップを外した状態で膣内に挿入し、プランジャー(押子)を中で押して注入するようになります。

直接膣内に挿入することで、体液と混ざり自然体に近い形で濡れを演出することができるのが特徴のひとつ。

お客さんにも疑似体液だとバレにくいですよ。

仕込みローションを使うタイミングは?

仕込みローションは、直前に入れてしまうと馴染んでおらず冷たさで仕込みだとバレてしまうことも。

10分前までには仕込んでおくのがおすすめです。

店舗型:インコールがなってからプレイルームで仕込む

派遣型:ホテルのトイレやお客さんがでたシャワールームで仕込む

ゆっくりと排出されるので、次の予約が入っているときはお客さんがシャワーを浴びているタイミング等プレイ終わりに仕込んでおくとスムーズですよ。

今回は潤滑ゼリーについてお話をしました。
次回は潤滑ゼリーを活用するメリットやデメリットについてお話をしていきます。