2026/6/17 修正
目次
前回は素股の種類や基本的な流れについてお伝えしました。
素股はヘルス系のお仕事ではとても基本的なプレイですが、体位によってコツや注意点が変わってくるのも特徴です。
体勢が変わるだけで、身体の負担や挿入リスク、男性の満足度にも違いが出てくるため、体位ごとのポイントを理解しておくことはとても重要です。
今回は、実際の接客でもよく使われる代表的な体位をピックアップし、それぞれの特徴やコツについて詳しく紹介していきます。
【騎乗位素股】
素股の中でも、もっともスタンダードで安全性が高いと言われている体位が騎乗位素股です。
仰向けに寝た男性の上に女の子が跨り、騎乗位の体勢になります。
その状態になったら、男性器をお腹側かお尻側へ移動させます。
お腹側へ持ってくる場合は、指をチョキの形にして伸ばし、人差し指と中指で男性器を挟むように握ります。
このとき指先を下方向へ向けるようにすると安定しやすくなります。
お尻側へ持っていく場合も同様にチョキの形で握るか、手を使わずお尻の溝に沿わせるように挟む方法もあります。
しっかりと位置を固定できたら、女の子主導で腰を動かしていきましょう。
この体位は女の子側が主導権を握れるため、男性器の位置調整もしやすく、挿入されてしまう危険性が比較的低い体位とされています。
また、チョキの形で握ると先端が手のひらに当たるため、粘膜同士の接触を避けやすく、妊娠リスクや性病リスクを防ぎやすい点もメリットです。
初心者の女の子にとっても比較的コントロールしやすい体位なので、まずはこの騎乗位素股から慣れていくと安心です。
【正常位素股】
正常位素股は、女の子が仰向けに寝転がり、男性が覆いかぶさる体勢で行う素股です。
男性がメインで腰を動かすことになるため、射精しやすい体位としても知られています。
女の子側は自分の体重を支えたり積極的に動いたりする必要が少ないため、体力的な負担は比較的少ない体位と言えるでしょう。
ただし、男性主体で動く分、挿入のリスクが少し高くなる体位でもあります。
そのため、しっかりと男性器を握ってコントロールすることが重要です。
正常位では男性が女の子の腰を掴むことが多く、両手が空きやすい体勢になります。
そのため、片手で先端部分を握り、もう一方の手で竿を握るという両手を使った方法がおすすめです。
もし「挿入を狙っているかも」と感じた場合は、片手で自分の性器を覆うようにガードする方法もあります。
さらに腰の位置を少しずらすなど、体勢を微調整することで挿入を防ぐことも可能です。
正常位での素股のコツを身につけておくと、身体への負担を抑えながら接客ができるため、とても役立つテクニックになります。
【後背位・背面立位素股】
後背位、いわゆるバックや立ちバックの体位で行う素股もあります。
四つん這いになったり、壁に手をついて立った状態で、後ろから男性が挿入する体勢に近い形をとります。
この体位は女性側が大きく動く必要が少なく、男性が主体で動くことが多いため、射精へ導きやすいという特徴があります。
また、正常位と同様に身体の負担を抑えやすい体位でもあります。
この体位でのポイントは、手だけでなく太ももを活用することです。
足をしっかり閉じて、太ももの間に男性器を挟み込むようにします。
太ももで圧迫することで安定感が増し、よりリアルな感覚を作ることができます。
立った状態の場合は、足をクロスさせるとさらに締まりが良くなるのでおすすめです。
体勢によっては両手で自分の体重を支える必要があるため、その場合は太ももでしっかり挟む方法が基本になります。
もし足が閉じられない体勢の場合は、手で男性器を誘導して位置を調整しましょう。
また、女性器の形状や体勢によっては挿入しやすくなることもあるため、誤挿入のリスクが高いと感じた場合は、この体位を避ける判断も大切です。
素股を行う際のポイント
素股は、手やお尻、太ももを膣に見立てて刺激を与えるプレイです。
そのため、摩擦が強くなりすぎると痛みの原因になってしまうことがあります。
ローションは惜しまず、しっかりと使うことが重要です。
滑りを良くすることで、お客様の満足度も高まりやすくなります。
また、締め付けの強弱をつけることや、男性の腰の動きに合わせて扱くことも大切です。
ただ上下に動くだけではなく、リズムを合わせることでよりリアルな感覚を演出できます。
さらに、手のひらで「奥」を作るような形にすると、実際に挿入されているような錯覚を感じる男性もいます。
疑似挿入でしっかり満足してもらうことができれば、挿入を求められるリスクも下がるため、丁寧に対応していきましょう。
まとめ
今回は体位別に、素股のコツについてお話しました。
ヘルス系で働く以上、素股は避けて通れない基本プレイのひとつです。
しかし、基本でありながら実際には講習を受ける機会が少ない場合もあり、現場で手探りで覚えていくケースも少なくありません。
だからこそ、体位ごとの特徴や安全なやり方を知っておくことはとても大切です。 まずは知識として理解し、少しずつ実際の接客の中で取り入れていきましょう。

