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最近女性を中心にメイクしたように見えるタトゥーのようなもの…いわゆるアートメイクの人気が高まっています。
化粧が落ちたとしてもアートメイクはしっかり残るので、化粧が落ちやすい風俗で働いている女の子にピッタリ!
ただ、やはりアートメイクにもメリットがある一方でデメリットもあるのでご紹介していきます。
アートメイクってなに?
アートメイクは、皮膚の浅い部分へ専用のニードルを用いて色素を含む薬剤を注入しメイクをしているように見せかける美容医療の1つ。
ターンオーバーを受けやすい皮膚の浅い層へインクを注入していきます。
刺青やタトゥーと似た施術方法ではありますが、浅い層へインク注入するため効果は永続的でないという違いがあります。
また、アートメイクは厚生労働省から2005年に医療行為と認定されています。
そのため、行うためには石や看護師、歯科医といった医療系の国家資格が必要となります。
必ず医療従事者が行うことを確認しましょう。
アートメイクのメリットは?
・メイクが落ちてもある程度のクオリティが維持できる
・時間の節約
・スキルが不要になる
・若返り
なんといってもメイク落ちを気にしなくてもいいところが一番のポイント。
風俗のお仕事はお風呂や汗、皮脂といったメイク落ち要素が多くあります。
汗をかきやすい体質の女の子だと、プレイ終わりにはドロドロに…ということも珍しくありません。
プレイ終わったら眉毛がなくなっている…なんてことが一切ないので安心感がグンとあがりますよ。
また、何もしなくてもメイクをしているようなものなので、メイクスキルや準備時間の節約にもつながります。
このほかにも、唇の色味を足したり目元や眉で顔のメリハリを付けることで若く見える効果も。
持続時間は人によりますがおおよそ1~3年で色が抜けるので、頃合いを見てデザインを変更するのもおすすめです。
アートメイクのデメリット
・スキルに差がある
・ダウンタイムが必要
・初期費用がかかる
・メンテナンスが必要
・アレルギー、感染症のリスクがある
アートメイクは基本的に即座のやり直しがききません。
そのため、施術者との相性が悪く思い描いたようなデザインや色にならないこともあることは予め知っておきましょう。
また、初期費用やデザインキープのための継続的な費用がかかります。
月々の美容代やメリットと比べる必要はあるでしょう。
このほかにもインクや道具に対してのアレルギー反応であったり、施術環境やアフターケアの方法によって感染症になるリスクがあったりすることは覚えておきましょう。
まとめ
今回はアートメイクを取り入れるメリットやデメリットについてお話をしました。
アートメイクをすることで、あえて化粧をせずドロドロになるのを避けることも可能になります。
汗をかきやすい、メイクが落ちやすくなるという女の子にとっては時短にもなるのでおすすめです。
ただ、プライベートで色んなメイクを楽しみたいという場合には避けた方が無難。