2025/4/11 修正
目次
- テクニック①:音を立てる
- テクニック②:強弱をつける
- テクニック③:手も合わせて使う
- テクニック④:舐めるときは唾液をたっぷりと
- テクニック⑤:言葉責めとの合わせ技
- テクニック⑥:自分の興奮も伝えよう
- 注意点
- まとめ
前回は全身リップを行う一連の流れについて詳しくお話ししましたね。
今回はリップをする際のテクニックや注意点に焦点を当て、さらにレベルアップするためのコツをお伝えしていきます。
テクニック①:音を立てる
五感をフル活用して、より興奮度を高めるのが理想です。
リップをするときは、意識的に音を立ててみましょう。
軽く唇を合わせるときは「チュッ」とかわいらしい音を、しっかり吸い付くときは「ジュッ」と深みのある音を響かせるとより雰囲気が増します。
また、リップの合間に「ん…っ」と吐息交じりの声を漏らすことでさらに感覚を刺激することができます。
テクニック②:強弱をつける
同じペースでリップを続けるだけでは単調になり、興奮度も上がりにくくなります。
全身リップにはさまざまなバリエーションがあり「唇を這わせる」「優しく甘噛みする」「軽くキスをする」「舌で転がす」「強く吸いつく」など、多くの技があります。
ランダムに組み合わせたり、部位ごとに変化をつけることでより刺激的なリップを演出できます。
テクニック③:手も合わせて使う
リップに加えて手も使うことで、より効果的な刺激を与えることが可能です。
例えば、耳元を甘く攻めながら首筋を指でなぞって次の展開を予告するのも良いでしょう。
また、片方の乳首をリップしているときにもう片方を指でやさしく転がすとより深い快感を引き出せます。
手を握ることで反応を確かめたり、親密度を高めたりするのもおすすめです。
テクニック④:舐めるときは唾液をたっぷりと
舌でなぞったり軽く噛んだりする際にはそれほど必要ないかもしれませんが、口に含んで舌で転がしたり深く絡めるように舐めたりするときには唾液の量が重要になります。
適度に唾液を絡めることで音や濡れ感が増し、よりリアルな興奮を生み出します。
テクニック①で触れた「音を立てる」という要素とも組み合わせることで、より効果的なリップを実現できます。
テクニック⑤:言葉責めとの合わせ技
M気質の男性に対しては、言葉責めを積極的に取り入れてみましょう。
「まだ何もしてないのに…?」
「こんなに感じちゃってるの?」
このように相手が感じていることを言葉にして煽ると、より深く興奮を引き出せます。
S気質の男性には、責めるよりも「気持ちいいですか?」と聞くことで支配的な感覚を与えるのも効果的です。
テクニック⑥:自分の興奮も伝えよう
リップをされる側だけでなく、する側も興奮していることを伝えることが大切です。
男性は、相手も楽しんでいると感じることでより一層興奮するものです。
吐息交じりにリップをしたり腰を少し動かしたり足に股を擦りつけるなど、自分が感じていることを行動で表現しましょう。
お互いに興奮し合うことで、より濃密な時間を過ごすことができます。
注意点
1.くすぐったい箇所や苦手な箇所を確認する
人によって敏感な部位は異なります。
良かれと思って行った行為が、逆にマイナスの印象を与えてしまう可能性も。
相手の反応をよく観察し、場合によっては「くすぐったくない?」と尋ねてみるのも大切です。
2.事前にシャワーで清潔にする
身体が清潔でないと、せっかくの全身リップも台無しになってしまいます。
特に、耳の裏や首元・脇・陰部などは汗や皮脂がたまりやすい部分なので念入りに洗いましょう。
3.唇のケアを怠らない
全身リップでは唇を多用するため、ガサガサの状態だと相手に違和感を与えてしまいます。
事前にリップクリームやスクラブでケアを行い、ふっくらとした柔らかい唇を保つことが大切です。
まとめ
前回に続き、全身リップのテクニックやポイントについて詳しくお伝えしました。
「難しそう…」「どこから始めたらいいかわからない…」と感じる場合は、まずはシンプルに「上から下へ順番にリップする」ことを意識してみましょう。
少しずつ慣れていくことでリップのバリエーションを増やし、より洗練された技を身につけることができます。
全身リップはただのテクニックではなく、相手を喜ばせるための愛情表現のひとつです。
「リップが好きと言われることが嬉しい」と感じる人も多いので、ぜひ積極的に取り入れてみてください。