2025/4/14 修正
目次
指入れとは?
指入れとは、その名の通り女性器内に男性の指を挿入するプレイのことを指します。
通常は性交を行う際の前戯として取り入れられることが多いですが、挿入を行わない風俗においても女性に快感を与えるために実施されることがよくあります。
しかし、風俗で働く女の子の中には指入れを好まない人が多いのも事実です。
理由としては指によって膣内が傷つくリスクがあることや衛生的な問題、また痛みや違和感を覚えることがあるからです。
今回はそんな指入れに関して、安全に行うための方法や指入れを回避する方法について詳しく解説していきます。
指入れの基本ルールと制限
指入れは単純な愛撫行為ではありますが、ルールを守らずに行うと女性にとって負担が大きくなるため事前に確認すべきポイントがいくつかあります。
まず、多くの風俗店では「指を入れていい本数」が決まっていることがほとんどです。
大抵の場合、許可されているのは1本まで。
2本以上の指入れは禁止されている店舗もあり、追加料金が発生するオプション扱いになっているケースもあります。
ルールを破るとトラブルの原因にもなるためプレイの前には必ず店舗の規則を確認し、お客様に対してもしっかりと伝えることが重要です。
指入れ前に…チェックポイントをしっかり確認!
指入れは膣内に指を入れる行為であるため、膣を傷つけるリスクや性感染症のリスクが伴います。
そのため、安全に行うためには事前の準備とチェックが欠かせません。
以下のポイントを確認し、問題がないことを確認してから指入れを行うようにしましょう。
1.爪の長さをチェック!
まず最初に確認すべきは、爪の長さです。
爪が伸びていると、それだけで膣内が傷つく可能性が高くなります。
特に指を曲げたり動かしたりすると爪の先端が粘膜を傷つけやすくなるため、深爪気味にカットするのが理想です。
チェックする際は、手のひら側から見て爪が指先からはみ出していないかを確認しましょう。
2.爪の形は整っている?
爪の長さだけでなく、爪の形にも注意が必要です。
・先が尖っていないか?
・ギザギザになっていないか?
爪を噛む癖がある人は爪の先端がデコボコになっていることが多く、引っかかる原因になります。
また、爪を切ったばかりの時は角が鋭くなりやすいためヤスリをかけて滑らかに整えることが重要です。
3.指に傷やささくれはない?
意外と見落としがちなのが、指にできた傷やささくれの存在です。
・指に傷がある場合、そこから菌が入り感染症を引き起こすリスクがある
・逆に、女性器から指の傷へ菌が入ることで悪化する可能性もある
「絆創膏を貼っているから大丈夫」と思う人もいるかもしれませんが、実はそうではありません。
指入れをしている最中に絆創膏が剥がれる可能性もあり、異物が膣内に残ることでトラブルを引き起こすことがあります。
そのため、指に傷がある場合は指入れを絶対に行わないようにすることが鉄則です。
4.指入れ用のローションを準備する!
指入れの際、膣内が濡れていない状態で指を入れると痛みを引き起こします。
そのため、プレイ前に「仕込みローション」を膣内に使用するのがおすすめです。
仕込みローションを使うことで以下のようなメリットがあるため、必ず準備しておきましょう。
・痛みを軽減できる
・男性も自然に濡れたと錯覚し、興奮度が高まる
・スムーズに指入れできる
また、中にはローションの代わりに「唾液を使う人」がいますがこれは絶対にNGです。
唾液には細菌が多く含まれており、感染症のリスクを高める原因となります。
もしお客様が唾液を使おうとしていたら「大丈夫、私は濡れやすいから」などとやんわり断るのが良いでしょう。
5.指入れ用コンドームの活用
最近では「指入れ用のコンドーム」も登場しており、徐々に普及しつつあります。
これは指にかぶせて使うもので、爪や傷によるリスクを軽減するアイテムとして非常に有効です。
ただし、指入れ用のコンドームはお店側ではなく女の子自身が用意する必要がある場合が多いため出費がかさむデメリットもあります。
安全性を高めたい場合は、使用を検討するのも良いでしょう。
指入れは女性にとって膣内が傷つくリスクが高く、感染症の原因にもなりやすいプレイです。