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前回に引き続き、面接で落とされる理由についてお話をしていきます。
理由④態度が悪い
面接中にも関わらずスマートフォンを触りながら応対をしたり、腕組み・足組みをしながら背もたれに寄りかかって会話をしたりする…なんて女の子がいます。
面接で態度が悪いと、面接官は当然「お客様の前でも同じような態度で接してしまうかも…」と考えます。
中には「接客となればお金をもらってお仕事としてやるから大丈夫」という人もいるかもしれませんが、面接の短時間でもできない人がお客さんの前でできるとは思ってもらえません。
また、お店のことやお客さんのことについて話をしていてもきちんと自分のこととして聞いていないような印象も与えます。
そのため、相手が不快に感じるような態度はしないことを心掛けましょう。
本業があって仕事の連絡が入ってくる…なんて状況なのであれば面接が始まる前に一言「仕事の連絡が入る場合があるので、もしかしたらお話の途中でスマホを触るかもしれない」と断りを入れておくといいですよ。
事前に断りがあるかどうかでも印象はガラッと変わるので、やむを得ない場合には予め伝えておきましょう。
理由⑤コミュニケーションが取れない
風俗のお仕事は、究極の接客業と呼ばれることもあるお仕事。
もちろん容姿やプレイテクニックも大切ですが、2人きりの状況での接客となるのでコミュニケーション能力は必須のスキルとなります。
そのため、面接官は面接での受け答えや雑談を通して女の子のコミュニケーションスキルもチェックしています。
面接官が会話を提供しているにも関わらず会話が続けようとしない、自分から歩み寄ろうとしないという場合はマイナス評価に。
もちろん、初めての風俗で緊張して…という状況であれば面接官側もわかっているので気にしすぎなくても大丈夫ですが、意図的に会話を避けていると感じたり続けようとする意思がないなと思われると不採用とされる可能性がグンと高まります。
理由⑥愚痴や批判が多い
風俗で働く女の子の多くは風俗勤務経験者。
辞める理由は様々ですが、金銭面やお店やお客さんとのトラブル、勤務地の変更や勤務待遇といった理由でお店を変えることが多いです。
風俗のお仕事は対人のお仕事かつ業界的に様々な人と接するお仕事なので、お店やお客さんに対してストレスがたまることも少なくありませんが、その部分を赤裸々に面接官へぶちまけてしまうのはあまりおすすめできません。
というのも、その気持ちは態度に出てしまったりトラブルの要因となってしまったりするから。
かといって、全く伝えてはいけないということではありません。
むしろ、同じ轍を踏まないためにも伝えるべき部分は伝えた方が働きやすくなるので大切です。
伝えるときは、「お客さんのストーカー行為がひどくなったため退店した」、「お店側が本番行為を黙認しており守ってもらえなかった」、「お店の勤怠管理が杜撰で派遣時間が曖昧となってお客様へ迷惑をかけてしまった」というように事実を端的に述べ感情を挟まないようにすることがコツ。
もちろん、「更なるスキルアップをしたいと思った」、「新しい土地で一から頑張ってみたくなった」という前向きに捉えられる理由がある場合にはこちらを前面に推し進めていきましょう。