目次
- テクニック①:音を立てる
- テクニック②:強弱をつける
- テクニック③:手も合わせて使う
- テクニック④:舐めるときは唾液をたっぷりと
- テクニック⑤:言葉責めとの合わせ技
- テクニック⑥:自分の興奮も伝えよう
- 注意点
前回は全身リップを行う一連の流れについてお話をしていきました。
今回はリップを行う際のテクニックや注意点についてお話をしていきますね。
テクニック①:音を立てる
せっかくなら五感をフルに利用して興奮度をアップさせるのがベスト!
リップを行う時には音を立てるよう意識しましょう。
軽いリップならチュっとリップ音を、しっかりとリップするときはジュっと吸いつく音を基本とするようにしてみてください。
また、全身リップを行う合間で「ん…っ」というような吐息交じりの声を時折挟むのも効果抜群です。
テクニック②:強弱をつける
ただ同じようにキスをしたり吸ったりするのでは面白くありません。
一様に全身リップといっても「唇を這わせる」「唇で食む」「軽くキスをする」「吸いつくようにキスをする」「舌を這わす」「舌で転がす」「舌でつつく」というように内容は様々。
これらをランダムにしたり、リップする部分によって変えたりするようにしましょう。
テクニック③:手も合わせて使う
前編で少しだけ例を挙げましたが、全身リップだけでなく手も合わせて使っていきましょう。
耳元を攻めながら首筋をなぞって次の場所を予告してみたり、片方の乳首を攻めているときにもう片方の乳首を指で転がしたり……。
手を握るのも反応が分かったりイチャイチャ度が上がったりするので一つの手ですね。
唇と一緒に手も使うと効果抜群です。
テクニック④:舐めるときは唾液をたっぷりと
舌でなぞったり甘噛みしたり吸いついたり…と、そういったときには必要が無いですが口に含んで舌で転がしたりするときには唾液をしっかりと絡めていきましょう。
テクニック①でお話した音にも繋がりますが、唾液の水音も興奮を誘うには十分な要素です。
テクニック⑤:言葉責めとの合わせ技
Mの男性であれば大いに言葉責めをしていきましょう。
「まだ何もしてないよ?」
「チューするだけでおっきくしちゃってるの?」
このようにまだまだ序の口なのに…という風にいうと興奮を覚える人も多いよう。
Sの男性に対しては言葉責めというよりかは「これ気持ちいいですか?」とお伺いを立てるように声をかけていきましょう。
テクニック⑥:自分の興奮も伝えよう
リップをされる方は当然興奮を覚えますが、する方は興奮要素が少ないですよね。
ですが、男性は女性側にも興奮してほしいと思っていることが多いです。
なのでしっかりと興奮していることを伝えてあげよう。
吐息交じりにリップをしたり腰を動かしたり、足に股を擦り付けたりするのも一つの手。
興奮してくれているとわかれば嬉しいですし、安心して自分も興奮出来るというものです。
注意点
*くすぐったい箇所・苦手な箇所でないか
人によってくすぐったい箇所や苦手な箇所は異なります。
良かれと思って行っていてもそれではマイナスな評価に繋がりかねません。
相手の反応を見たり、くすぐったくないかを聞いたりして対応していくようにしましょう。
*シャワーでしっかり洗っておく
いざ全身リップを行おう!と思ったときに身体が汚かったり臭いが気になったりするとテンションが一気に下がっちゃいますよね…。
そうならないように、事前に浴びるシャワーのときにしっかりと洗ってあげましょう!
耳裏や首元、脇や陰部はにおいやすかったり蒸れやすかったりするので特に念入りにあらってくださいね。
*唇のケアを行っておく
キスをするので日頃からケアを行っているかとは思いますが、唇のケアをしっかり行っておきましょう。
特に全身リップを行うときは敏感な箇所へ触れたりするので気付かれがち。
せっかく全身リップを行っても唇がガサガサでは一気に興ざめしてしまいます。
プルプルしっとりの唇を目指しましょう。
まとめ
先週に続き2回に分けて全身リップの流れややり方についてお話をしてきました。
難しそう…頭がパンクしそう…という場合は「上から下に移動していく」ことを心がけていけばまずはOKです。
慣れてきてから徐々にキスの仕方に変化を持たせたりしていきましょう。
気持ちいいかは置いておいても、全身リップは好きと言われているようで悪い気はしないという人も多いので、しっかりと活用していきましょう。