2025/4/14 修正
目次
お店で働く上で欠かせない基本プレイの一つに「混浴」があります。
しかし「混浴」と言われても具体的に何をすればいいのか分からないという方も多いのではないでしょうか。
デリヘルや一般的なヘルスでは、プレイ前に行うシャワータイムを指すことが一般的です。
一方でソープランドでは、プレイ前の入浴やお風呂でのプレイが含まれます。
今回はデリヘルにおける「混浴」に焦点を当て、その役割や具体的な流れについて詳しく解説していきます。
混浴って何をするの?
「混浴」と聞くと、お客様と一緒にお風呂に入るだけのシンプルな行為のように思えるかもしれません。
その認識は決して間違いではありませんが、ただ一緒に入るだけではなく実際にはいくつかの重要な役割があります。
例えば、プレイ前後にお客様が一人でシャワーを浴びるのではなく女性が付き添って一緒に入ることでより特別な時間を演出することができます。
また、デリヘルやヘルスにおいてはただ入浴するだけでなくお客様の身体を洗ってあげることが基本的なサービスの一環として求められます。
シンプルな行為のようでいて、実は細かな気配りが求められるプレイなのです。
何のために一緒に入るの?
一緒にシャワーを浴びる目的には、以下のような理由があります。
1.お客様の体を清潔にする
「至れり尽くせりで全身をしっかり洗います!」という名目で、お客様の体をしっかり洗うのが目的のひとつです。
ただし、シャワータイムはプレイ時間の一部となるためすべてのお客様が歓迎するわけではありません。
2.性病のチェックを行う
一緒にシャワーを浴びることでお客様の体を直接確認でき、性病の兆候を察知することができます。
例えば以下のようなことがあるため、一緒に入ることで自分自身の安全を守ることができます。
・恥垢をわざと残している
・自身が性病であることに気づいていない
・何かを隠しているケース
そのため、ただ単に「お客様を洗う」という目的ではなく自衛のための行為でもあるのです。
3.プレイ前の前戯としての役割
混浴はプレイの一環でもあるため、お客様との距離を縮める大切な時間でもあります。
泡を使った洗体や優しくマッサージを加えながら洗うことで、お客様をリラックスさせる効果もあります。
ただ洗うだけでなく、会話を交えて雰囲気を作ることも大切なポイントです。
混浴の道具は?
混浴の際に使用する主なアイテムは以下の通りです。
1.除菌用ボディソープ
普通のボディソープではなく、しっかり除菌・殺菌できるものを使用します。
2.クリアレックスやグリンスなどの消毒用せっけん水
性病予防のために使われる殺菌・抗菌効果のある石鹸です。
3.イソジン
うがい薬として使われることが多いですが、デリケートゾーンの除菌にも用いられます。
4.歯ブラシ
口腔ケアのために、プレイ前に歯磨きをすることも重要です。
これらのアイテムは多くの場合、お店側で用意されています。
また、シャワーを浴びる際には手のひらで洗うことが基本となるため洗体用のタオルや泡立てネットは基本的に使用しません。
タオルはお店で2枚用意されていることが一般的ですが、プレイ前後でそれぞれお客様が使用するため自分専用のタオルを持参しておくと安心です。
まとめ
「混浴」は単なるお風呂タイムではなく、以下のような重要な役割を持っています。
・お客様との距離を縮める
・お互いの衛生を保つ
・プレイの前戯として雰囲気を作る